小学校に入る前の『就学相談』を受けてみた結果…

  • 2018.01.03 Wednesday
  • 23:34

 

 

小学校に上がる前、Viviは“就学相談”というのを受けたの。私はViviが普通学級で授業を受けられるとは思えなかったのよね…。だから幼稚園の先生に相談し、「まずは“就学相談”を受けてみましょう」ってコトに。
就学相談当日は、幼稚園の担任の先生、副園長先生、幼児教室の先生が来てくださり、相談員の方がビックリするほどの大人数で面談を受けたのよ(笑)。

 

 

就学相談”は

 

・普通学校の普通学級
・普通学校の特別支援学級
・特別支援学校

 

この3つの選択肢の中から、どれを選んで就学すればいいのかを相談するところだけど…ぶっちゃけて言えば「わが子は普通学校の普通学級へ通えますよね?」という診断を仰ぐ場所みたいな雰囲気だったわ。


通学予定の小学校で受ける“就学前健診(就学時健康診断)”で引っかかり、「再検査を受けてください」と言われたお母さんもビックリなんでしょうけど…、就学相談はなんていうのかしら。なんとなくお母さんたちの念が渦巻いているようで、会場内がドヨーンとしていたのよ。「また行きたいわ☆」とは到底思えない場所だったわね…。

 

 

 

 

相談員の面談では、『幼稚園での生活』『Viviの得意なこと・苦手なこと』『お友達との付き合い方』など、集団生活でのViviの様子をたくさん聞かれたの。幼稚園や幼児教室の先生に来ていただけて本当に助かったわ。親ではわからないことも多いから。

 

お話のあと、Viviは別室へ。あとで話を聞けば『積み木』『塗り絵』『めいろ』をしたみたい。ここで先生方とはお別れをし、Viviは知能検査を受けることに。この時の結果はもらえず、いったい何の検査をしたのか、数値はいくらだったのかはわからなかったけれど、後日市から「普通学校の普通学級へ進学しましょう」という通知が届いたの。

 

(小学3年時、発達障がいであることを学校へ報告したとき、この時受けたテストが“田中ビネー”で全検査IQが96だったことを教えてもらったわ)

 

 

Viviには年子の姉がいるんだけど、長女がやっている勉強や宿題、遊びをViviがこなせるとは到底思えなかった私。「普通学級へ進学できますよ!」と判断されたことは嬉しかったけど、「本当にこれで大丈夫?」という不安はいつまでもぬぐえなかったわ…。

 

発達の遅れや言葉の遅れが気になる幼稚園児には、幼児教室がオススメ! 診断される前のViviも通っていたのよ

  • 2017.12.30 Saturday
  • 14:44

 

 

Viviの発達障がいがわかったのは小学3年生のころ、って前回のブログに書いたけど、ジッと「うちの子、他の子とちがうような…」「何か障がいがあるのでは?」と思いなら過ごしていたワケじゃないのよ。
三女の出産を終えた年中の夏、幼稚園に相談をして“幼児教室”に通っていたの。発達に不安のある園児か通う教室で、Viviは週に1回指導してもらっていたわ。

 


通っていた“幼児教室”の資料が手元に残っているんだけど、そこにはこう書かれているの。

 

 

・「すなば」って言っているのに「しゅなば」って聞こえる
・「わ、わ、わ、わたしの」って言葉がつまることが多い
・おはしやはさみが上手に使えない
・お遊戯や人のまねが苦手
・いつも同じ遊びばかりを繰り返している
・高いところから飛び降りたり、突然走り出したり。危険なことをしたがる

 

 

Viviは“言葉のつまり(吃音)”以外、すべてあてはまっていたわね。幼児教室では「Viviちゃんは発達障がいね」と言われることもなく、優しい年配の先生が“Viviの苦手”に向き合ってくれていたの。
診断を恐れていた私にとっては、本当にありがたい場所だったわ。何より無料だったしね! ←これ、本当に大切(笑)

 

 


幼児教室では、トランポリンや滑り台、飛び石、マット運動、平均台などを取り入れた運動・サーキットをしてから、工作をするの。そしてお口の体操をしておしまい。そうそう、Viviはお口の体操が大好きだったの。理由はひとつ! お菓子を使ったトレーニングだったからよ(笑)。これは今度、療育のページでご紹介するわね。

 

 

産まれたばかりの三女を連れて、往復30分の幼児教室に通うのはとても大変だったわ。先生には「この時間だけはViviちゃんと1対1で向き合ってほしい」「三女ちゃんを誰かに預けらない?」と言われたときもあったの。でも私には子どもを預けられる場所がなかったから毎回連れて行っていたわ…。

もしあのとき、三女を預ける場所があれば何かが違っていたのかしら? と思う日もあるけど、三女も私の大切な子ども。三女を預けなくてよかった! って心から思ってるのよ。

 

 

自分にできることもあれば、できないこともある。無理せずやっていくのが療育のコツよ。

 

 

幼児教室に通っていた1年半の間、ほかにもいろんなことがあったわ。けど、幼稚園と幼児教室が連携を取るために作ってくれたファイルは私の宝物。今日は何をしたのか、どういう結果だったのかを幼児教室の先生が詳しく書いてくれているの。そこに幼稚園の先生と私の感想が加わっているから、幼児期のViviが日々をどう過ごしていたのかがハッキリわかるのよ。


写真もたくさん載せてくれているから、現在のViviが見ても楽しいみたい。「なつかしいなー」と言いながら乱暴にページを捲るから、「もっと丁寧に見て!」って叱らなきゃいけないんだけどね(笑)。

 

子どもが発達障がいと診断されたとき、「やっぱりね」って思ったの

  • 2017.12.28 Thursday
  • 22:01

JUGEMテーマ:軽度発達障害児

 

 

平成19年3月に誕生した二女・Viviが“発達障がい”と診断されたのは小学3年生になったばかりのころ。
市の大きな病院で検査してもらっての結果だったし、Viviが3歳のころから「もしかして…」と疑い続けてきたから、「やっぱりね!」っていう感じだったのを覚えているわ。

 


私はずっとViviはADHD(注意欠如多動性障がい)だと思っていたの。本当に多動が激しくてね〜。常に幼稚園の中をウロウロしていて、落ち着きがなかったのよ。

片時もジッとしていないから、何度迷子になったかわからない。不注意もヒドくて、クレヨンやハサミの片付けもできず常にモノがないの! ランドセルを無くした時は笑うしかなかったわね(笑)。

ハッキリ言って幼少期の育児は地獄だったわ。

 

 

だから何かしらの障がいがあるんだろうと思いながら、小児神経科を予約したんだけど…。

病院の先生から「Viviさんは“自閉スペクトラム症”ね」と言われたときは「え?」と思ったの。“自閉症”って比較的重度な障がいを持った人を指すと思っていたからビックリしたのよ。本当に無知だったわ。

 


でも先生から「最近は自閉症アスペルガー症候群などを含めて“自閉スペクトラム症”というのよ」と説明されて、「そうなんだ」と納得――したのもつかの間! 続けて「Viviさんはさっき説明した“自閉スペクトラム症”と“ADHD”、“学習障がい”が複雑に絡み合っています」と言われたのよね…。

 

発達障がいは大きく、以下の3つにわけることが出来るといわれているんだけど…

 

・自閉スペクトラム症
・注意欠如多動性障がい(AD/HD)
・学習障がい(LD)

 

 

 

Viviはこれらすべてを持っているといわれたワケ。ちょうど3つの円が重なるど真ん中にいるのね。

 


しかも!
この時Viviは“知能検査・WISC-IV”を受けたんだけど、全検査IQが74で…知的障がいボーダー域だとも言われたのよ。IQ(知能指数)は100に近いほど人数が多くて、85〜70がボーダー(境界域)。70以下が一般的に知的障がいになるの。

 

 


小学3年生になっても自分の身の回りのことも出来ない、授業にも集中も出来ない、友達との会話が成り立たない、九九も覚えられない…こんな子が“普通”なワケがなかったのよ。
「発達障がいです」と言われて最初に思ったのは「やっぱりね!」だったけど、次に思ったことは「どうして早く病院を訪れなかったんだろう」っていう後悔。

「この子は発達障がいかも」ってずっとずっと疑っていたのに、私は診断を受けるのが怖くて前を向けなかったの。

 

 


診断を受けてもうすぐ3年。
Viviは、たくさんの支援と制度、優しい人の手を借りて、逞しく生きているわ。